【佐藤ママ流!東大理Ⅲ合格】漢字の勉強方法!何回も書くのは意味がない

こくご

漢字が苦手な娘に、何度も書かせて覚えさせようとしたら

「面倒くさい」「やりたくない」と泣き出してしまいました。

漢字単体を何度も書いて覚えるしかないと思っていた私は、

東大理Ⅲにお子さんを4人とも合格させたスーパーママこと佐藤亮子さんが言っていた、

漢字単体だけを10回書くのは意味がない!!

問題として出題される漢字を抜き出して覚える!!

娘の「涙」が「やる気」に変わった

佐藤ママ流!”漢字の勉強方法”についてまとめていきたいと思います。

※本記事はYouTube「佐藤ママチャンネル」を参考に引用、記述しております。

佐藤ママ流!漢字の勉強方法

  • 最初に、筆順は必ずおさえる
  • 漢字単体を何回も書いて覚えてもテストで役に立たない
  • 問題として出題される漢字を抜き出して書いて覚える
  • 間違えた問題だけを練習する
  • 薄い問題集を買って全問正解するまで何回もやる

漢字の勉強方法について詳しく解説していきたいと思います。

筆順は必ずおさえる!

初めて見る漢字はドリルを使って、筆順をおさえることは必ずしましょう。

正しい筆順を覚えると

  • 文字が書きやすくなる
  • 書くスピードが早くなる
  • 文字が整えやすくなる
  • 綺麗な文字が書ける
  • 自然にとめ、はね、はらいがやりやすくなる

筆順を覚えることによって、正しく整った字に近づけます。

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漢字単体を何回も書くのは無駄!問題で覚えるべし!

間違えた漢字単体を10回書いて覚えてもテストでは役に立たない。

テストでは熟語やおくり仮名、文章の中で書かせたりするのが多く

漢字単体で覚えても答えられない。

一番いいのは、

塾のテキストや学校の教科書の漢字の部分を抜き出して書いておぼえる。

間違えた問題だけを抜き出す

テストで間違えた問題を別にノートを作って抜き出し

その間違えた問題だけを覚えるようにする。

子供は何度も同じ前違いをするし、

テストで答えられた問題はわかっているのだから、

間違えた問題だけをやる。

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薄い問題集を買って、全問正解するまでやる

テストで間違えた問題を抜き出したりする時間が無い場合は、

その学年の薄い問題集を2冊買ってやらせる。

1冊目の問題集を全問正解できなかったら、

もう一度同じ問題集を「今度はもっと心をこめてやってね」と言って

全問正解するまでやらせる。

佐藤ママは問題集などを買う時は必ず同じものを2冊買うそうです。

娘の「涙」が「やる気」に変わった漢字練習方法

間違えた漢字をノートに何回も書かせていたら、

やりたくないと泣き出してしまいました。

困っていた時に佐藤ママの「何回も漢字単体を書くのは意味がない」に出会い

早速、学校で出された漢字のテストをコピーして練習させました。

間違えたところは正しい答えを空きスペースに1度だけ書かせ、

100点とれるまで毎日やろう!と

娘と話し合い毎日プリントをやらせました。

娘の変化

全くわからなかった漢字が、

毎日プリントを取り組んでいるうちに、

日に日に点数があがっていく喜びを感じ

「今日こそは100点取るぞ!!」と意気込みながら

涙を流すことなく楽しそうに取り組むようになりました。

今では、「漢字ドリルをコピーして練習しようか」と提案すると

「うん、やるやる!」と嫌がらずに取り組むようになりました。

一番最初の解答用紙
9日間でなんとか100点になりました

やる気は点数をとることでup⤴

娘がやる気になったのは

寄り添いながら取り組んだこともよかったですが

やるたびに点数があがっていったことが

一番楽しくできた要因だと考えています。

佐藤ママは「子どもをやる気にさせるには、点数をとらせてあげること」

といつも言っています。

まさに点数を上げることで子どものやる気があがる

実感をした出来事でした。

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問題用紙の作り方

漢字練習用の教材は学校から戻ってきたテストや漢字ドリルです。

テスト用紙や漢字ドリルはすでに答えと先生の採点が書いてある状態です。

  1. 記入がある状態のテスト用紙(漢字ドリル)をコピー
  2. コピーしたテスト用紙(漢字ドリル)の記載部分を全部修正テープで消す
  3. 修正テープで消したテスト用紙(漢字ドリル)を更にコピーして完成

修正テープで消す作業はとても大変なので、

記入する前のドリルを事前にコピーしておくことをおすすめします。

市販の漢字ドリルも活用

戻ってきたテストや使用済みのドリルをコピーして

修正テープで消してまたコピーする作業がとても大変だったので、

少しの時間でできそうな問題集を買ってみました。

問題数は1ページ12~18問と少なく数分でできる量。

A5サイズで答えを書く欄が少し小さく

字が大きい娘のために、

A4サイズに拡大コピーして使用しています。

↓↓↓皆さんもお試しください。↓↓↓

公文の国語を開始!

公文の教材プリント

現在先取りで漢字の勉強はできておらず、

継続して漢字の復習をさせることもできていないため、

2023年2月から、思い切って公文の国語を始めることにしました!

教材がとても素晴らしく

「公文の国語いいね!」と言いながら

娘も楽しく取り組んでいます。

教材は2年生レベルのものから開始しているのですが

子供が日常では書かない言葉を漢字を使って書かせるところが

私も魅力を感じています。

公文のプリントであれば、日々の勉強に組み込みやすく

お金はかかりますが手間が省けるので

始めたばかりですけどとても満足しています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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