東大理Ⅲにお子さんを4人とも合格させたスーパーママこと佐藤亮子さんが
「偏差値を上げるにはどうしたらいい?」の質問に解答しています。
「ただ勉強すればいいわけではない!」
佐藤ママ流の偏差値の上げ方をまとめていきたいと思います。
※本記事は佐藤亮子さん出演のYouTubeを参考に引用、記述しております。
ただやるだけでは意味がない
「偏差値を上げるには、分析が必要!」
何も考えずにテストの見直しをしたのでは、偏差値は上がらない。
と、佐藤ママ。
あと何点必要か、分析!
偏差値を上げたいのなら、あと何点必要か具体的な数字を出すことが大事!
何も考えずに、テストをやり直すだけでは変わらない。
例えば、あと10点、点数をとれば偏差値があがるのであれば
- 何の教科で
- どの問題で
- 何点ずつとればいいのか
間違えた問題の中から易しい3問を選んで、
お子さんと「この問題ができればあと10点はとれるね」と一緒に分析します。
なぜ、その問題を間違えたのか、分析!
見直す問題が決まったら
なぜ、その問題を間違えたのかを分析します。
その選んだ3問は「何で取れなかったのか!?」と一緒に分析をして見直しましょう。
テストが返ってくるたびに、
ただやり直すのではなく、分析してやり直すという事を繰り返しましょう。
「あなたは、どうしてこういう解答をかいたの?」と理由をお子さんに話させる
模範解答を見ながら、「この考え方は違うよね。」と分析
それを繰り返していくと、時間はかかる(半年くらい)けど、偏差値があがっていく。
更に偏差値を上げるために、分析
偏差値があがると、戻ってきたテストの間違いが少なくなっていくので、
その中で、また2問選んで、何故間違えたのかを分析をし
やり直しを繰り返していく。
テスト以外は、授業をちゃんと聞きましょう!
基本的には、
- 日頃の授業をちゃんと聞く
- ノートをしっかりとる
- 宿題も隅から隅までしっかりやる
理科、社会は暗記の復習はできますが
国語、算数は復習する時間がないので、
授業でしっかり聞いて、
どうしてそうやって解くのかなど、
しっかり授業で理解してくるように言いましょう。
と、佐藤ママ。
鬼嫁の感想
ただ、やみくもに勉強しただけでは意味がないことを知ることができて良かったです。
子育ても、偏差値を上げることも分析が必要ですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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