【カリスマ保育士てぃ先生】「子育てで困ったら、やってみ!」を読んで早速やったこと(引用あり)

「カリスマ保育士てぃ先生の子育てで困ったら、これやってみ!」を読んで早速「てぃ先生の引き出し」を開けさせてもらいました。

約束をすっぽかされた娘

小学3年生の娘が新しくできたお友達と土曜日に遊ぶ約束をしてすっぽかされてしまいました。

子供はまだ家の予定をわからずに勝手に約束をしてしまい、連絡先もわからないので当日会えないということは低学年ではよくある話です。

小3といってもまだ予定を管理できるほどしっかりしていないので、土曜日に約束をしてきた娘に

私は「きっとお友達は来ないだろうなぁ」と思いながらも「お友達来るといいね」と送り出すと案の定すっぽかされました。

すっぽかされた娘はお手紙を書いたり交換する約束をした石を用意していたので「来なかったぁ」と悲しい顔で肩を落としていました。

その様子を見て「約束守ったのにすっぽかされてかわいそうだな」と親心に胸が痛くなりました。

娘に「土曜日待ってたけど来なかったね。どうして来なかったの?」と友達に聞いてみたらとその時は話しました。

本を読んで聞き方を変えるよう提案

ちょうどその日の夜、「カリスマ保育士てぃ先生の子育てで困ったら、これやってみ!」の本を読んだとき

「なんで〇〇しなかったの?」と聞くのではなく「何があったの?」と聞くと子供を責めずに子供も気持ちが言いやすくなると書いてありました。

例えば、お片付けをしてない子供に「なんでお片付けしてないの?」じゃなく「お片付けしてないけど、何かあったの?」と聞くといった感じです。

これを読んだとき、娘に「なんで来なかったの?」と友達に聞くのではなく「待ってたんだけど来なかったね、何かあったの?」と聞くように言ったら、来なかったお友達を責めずギクシャクせずに済むんじゃないかなと思いました。

同じクラスになってまだ1週間ですし相手に悪意がないのは分かっていますので、相手を責めたような言い方にならない伝え方をいいタイミングでてぃ先生が教えてくれて勝手に感謝です。

もちろん、私も「なんで片付けてないの!!」ではなく「片付けてないけど、何かあったの?」と「何かあったの?」に変換して聞くことを心掛けたいと思った次第です。

この本の「はじめに」に

この本では、あえて「何歳児向け」という表記はしていません。「自分の子どもに効果がありそう!」と思ったものは、どんどん試してみてください!

出典:てぃ先生著書「子どもに伝わるスゴ技大全 カリスマ保育士てぃ先生の 子育てで困ったら、これやってみ!(出版:ダイヤモンド社)」

まさに、その通りにさせてもらいました!

また子育てで困ったら「てぃ先生の引き出し」を開けて真似させてもらいたいと思います。

後日談

翌日娘が「お友達13時に待ち合わせ場所に来てたんだって!」と

娘は『3時(15時)』 お友達は『1時(13時)』 どこをどう勘違いしたか分かりませんが

お互いに認識していた時間違いだったことが分かりました。

あるあるですね(^^;)

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