息子のおもらし・・・怒りの顛末。おもらしは悪いことじゃない!

育児の話

「もうオムツは卒業したはずなのに、またおもらし…」

毎日のように続くおもらしに、イライラしてしまった経験はありませんか?

我が家の息子も、オムツが外れたあとに何度もおもらしを繰り返していました。

最初は優しく声をかけていた私も、洗濯物の山と終わりの見えないおもらしに、

次第に怒りが爆発するように…。

でも、ある日、実母に言われたひと言で私の考え方は大きく変わりました。

今回は、「おもらしに怒り続けた結果」と

「おもらしは悪いことじゃない」と気づかされた体験談を書きたいと思います。

同じように、子どものおもらしに悩んでいるママ・パパの心が少しでも軽くなれば嬉しいです。


1日に8回おもらしする息子

私には4歳の息子がいます。

3歳の夏ごろにオムツが取れ、「やっとトイトレ終了!」と思っていました。

ですが、実際にはそう簡単ではありませんでした。

家で遊びに夢中になると、その場で“ジャー”っとおもらししてしまうことが頻繁にあったのです。

しばらくすると大量にもらすことは減りましたが、

今度はパンツに500円玉1〜3枚くらいの小さなおもらしをするようになりました。

そして、その“ちょこっとおもらし”を1日に何度も繰り返します。

気づけば、

  • パンツの替えが足りない
  • ズボンも全部汚れる
  • 洗濯物はどんどん増える

最後には、履くものがなくなって娘のパンツを履かせることもありました。

洗濯物の山が大きくなるたびに、私のイライラもどんどん積み重なっていきました。

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「トイレ行こう!」と言っても聞かない

息子がモジモジし始めるたびに、

「トイレ行こう!」

と何度も声をかけます。

ですが返ってくるのは、決まって

「だいじょうぶ!!」

という言葉。

そして数分後には、

「おもらしした〜」

とヘラヘラしながら報告してきます。

その瞬間、私の怒りは爆発。

「さっきトイレ行こうって言ったよね!?」

と怒鳴ってしまう日が増えていきました。

息子はその時だけシュンとするものの、数時間後にはまたおもらし。

私はついに限界を迎え、

「次おもらししたらテレビ禁止!」

というルールまで作ってしまいました。

もちろん、息子は「わかった」と返事をします。

でも、また数時間後には、

「おもらししたぁ…」

とやって来るのです。

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怒れば怒るほど悪循環に

テレビ禁止。

さらに、おもちゃも禁止。

気づけば“罰”ばかり増えていました。

そんなある日、買い物前に

「トイレ行こうね」

と声をかけると、息子はまた

「だいじょうぶ!」

と言います。

でも、その日は朝から一度もトイレに行っていません。

嫌な予感がしてズボンを触ると、やっぱり濡れていました。

私が

「おもらししてるじゃん!着替えよう!」

と言うと、息子は

「おもらししてない!」
「だいじょうぶ!」
「着替えない!」

と必死に否定しながら、玄関へ向かって靴を履き始めました。

その姿を見た瞬間、私はハッとしました。

「これはまずい…」

怒りすぎたせいで、息子が嘘をつきはじめたのです。

本やテレビで、

「怒るだけでは意味がない」
「禁止ばかりでは逆効果」

と見聞きしていたのに、私はまさにそれをしてしまっていたのです。

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実母に言われた衝撃のひと言

その後、実母と食事に行った時に、私は今までの出来事を全部話しました。

すると実母は、私にこう言ったのです。

「おもらしは悪いことじゃない!」

私は衝撃を受けました。

「え!?おもらしって悪いことじゃないの!?」

私の中では、

  • おもらし=恥ずかしい
  • 汚い
  • 赤ちゃんみたい
  • 洗濯が大変
  • 掃除が面倒

そんなイメージばかりでした。

でも実母は、

「おもらしは悪いことじゃない。でも、嘘をつくのはいけないことだよ」

と静かに言いました。

その言葉で、私はようやく気づいたのです。

怒られているうちに、

息子は“おもらし”そのものより、

“怒られること”を怖がるようになっていたのだと。

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息子の本音に驚いた

私は改めて息子に聞いてみました。

「なんでおもらしするの?」

すると息子は、

「ちょっと出すのが楽しいから!」

と答えました。

息子にとって、おもらしは“悪いこと”ではなかったのです。

私はそこで初めて、

「自分の価値観を押し付けていたのかもしれない」

と思いました。

息子の無邪気な答えにクスっと笑い、力が抜けたような気がしました。

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怒るのをやめて伝えたこと

その日、私は息子と目線を合わせて、真剣に話をしました。

「おもらしは悪いことじゃないよ。でも、嘘をつかれるとお母さん悲しいな」

「これからは、おもらししても怒らない。だから正直に教えてね」

すると息子は、黙って深くうなずいてくれました。

翌日、息子は少し不安そうな顔で、

「おもらしした…」

と報告してきました。

私は思い切って、

「教えてくれてありがとう!」

と大げさなくらい褒めました。

そして、

「次からは、自分でパンツを洗ってバケツに入れようね」

と、おもらし後の片付けを一緒にやることにしたのです。

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おもらしは成長途中のサイン

現在、おもらしが完全になくなったわけではありません。

でも、

  • 嘘をつかなくなった
  • 正直に報告してくれる
  • おもらししない日が増えた

少しずつ成長しているのを感じています。

子育てをしていると、つい感情的になってしまうことがあります。

特に、おもらしのように毎日続くことは、親の心もすり減ってしまいますよね。

でも今回の経験を通して、

「怒ること」と「伝えること」は違う

ということを、私は痛感しました。

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おもらしに悩むママ・パパへ

子どものおもらしは、親にとって本当に大変です。

洗濯も増えるし、何度言っても繰り返されるとイライラしてしまいます。

私自身、「なんでトイレに行かないの!?」と何度も怒鳴ってしまいました。

でも、怒れば怒るほど、

子どもは“失敗を隠す”ようになってしまうこともあります。

もちろん、毎日完璧に優しく対応するのは難しいです。

それでも、

  • おもらし=悪いことじゃない
  • 嘘をつく=いけないこと

この違いを忘れないようにしたいと思いました。

もし今、お子さんのおもらしに悩んでいる方がいたら、

「うちだけじゃないんだ」

と少しでも安心してもらえたら嬉しいです。

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後日談 絵本の力はすごい!!

悩んでいた私は、保育士をしている先輩ママに相談しました。

すると、「おしっこちょっぴりもれたろう」という絵本を紹介してくれました。

この本の主人公は、息子そのもの!!

「息子君と一緒じゃーん!」なんて笑いながら本屋さんで息子と一緒に読んだあと、

「この絵本買う?」と聞くと

「やだ、いらない!絶対買わないで!」と息子。

その後、息子がおもらしをすると

「ちょこっともれたろうだぁ!あの絵本買う?」と聞くと

「やだ!買わない!」と拒否。

絵本を見てから少しずつ、

息子のおもらしの回数が減っていき

いつの間にか、

おもらしがなくなっていきました。

「最近、ちょこっともれたろうじゃないね?」

と聞くと

「そーだよ!あの絵本はいらないよ!」

と自信満々。

絵本のおかげか、

時間が解決したかはわかりませんが、

「おしっこちょっぴりもれたろう」の絵本をきっかけに

おもらしがなくなりました!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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