【速読力】23日間で速読はできるようになるのか!?オンライン体験!

習い事

速読」という言葉はよく耳にしていましたが、

速読」は特別な能力のある人ができる「特殊能力」だと思っていました。

それが、継続的なトレーニングで誰にでも鍛えることができる能力なのだそうです!

今回、個別指導塾のZ-NET SCHOOL(ゼィーネットスクール) さん で

速読オンライン体験ができることを知り

現在小学校4年生の娘に体験させた結果

苦手な漢字テストで2回連続100点をとることができました!!

速読解力そくどっかいりょく」トレーニングをベースにその子にあった指導を心掛けているZ-NET SCHOOLさんで

お子さんの知らなかった力を見つけてみませんか?

苦手の克服は、前の学年までさかのぼるのが早道です。学習診断で見つけます。

速読オンライン体験内容

今回私が申し込んだのは速読の”オンライン体験”

教室に行くことはなくメールや電話などのやり取りだけで

とても気軽に申し込むことができました。

速読アプリをダウンロード

まずは速読トレーニング専用アプリを自宅パソコンにダウンロードします。

アプリのデータをメールで送ってもらいました。

とても丁寧でわかりやすい説明書と担当の方のサポートもあり

機械が苦手な私でも簡単にダウンロードできました。

ダウンロード後すぐトレーニング開始です。

トレーニングメニュー

基本トレーニング

8分、20分、30分、50分の時間が設定されている基本トレーニング

基本トレーニングでは、目の筋肉や文章を読むコツなどがトレーニングできます。

設定された時間内に色々なトレーニングがランダムにでてきて

最後にトレーニング後の成績表を見ることができます。

個別トレーニング

基本トレーニングが終わったあと、個別トレーニングをしました。

個別トレーニングでは

速読力、能力、読解力、教科力、多読力

記憶力・処理能力などのトレーニングや4教科(算国理社)の問題、

語彙のトレーニングなどたくさんのトレーニングができます。

娘は上記画像のカードの絵を覚える「あてっこ」や「あみだくじ」にとてもはまり

毎日20分の基本トレーニングをしたあと、

個別トレーニングを飽きるまでずっとやっていました。

塾コーチによる学習サポート

学習サポートとして、塾コーチが取り組みの様子を確認しながら

電話やZoomで取り組みのアドバイスや、やる気の後押しを行ないながら進めていきました。

伸び悩んでいた記憶力が強化できるトレーニングのアドバイスをいただき

アドバイス通りトレーニングを行っていきました。

トレーニング結果

初めてのトレーニング

娘はパソコンでゲームができるという感覚で20分間の基礎トレーニングを開始しました。

その結果が上記画像です。

とても小さな三角のスキルチャートができました。

受講4回目のトレーニング結果

要領を得た娘はゲーム感覚でトレーニングを行い

受講4回目にしてスキルチャートが三角から四角に変化していきました。

やる気スイッチがonになる

娘が着せ替えたアバターの一部

このアプリではトレーニングをしていくとポイントがたまっていき

アプリ内で貯まったポイントを使って、着せ替えと交換ができるコンテンツがあります。

ゲームを持っていない娘はこの着せ替えにはまり

たくさんポイントを貯めるために自ら進んでトレーニングをするようになります。

貯まったポイントで着せ替えができるシステムは娘にピッタリはまったので

トレーニングを促すきっかけになり、とても良かったです。

最終結果

期間限定の無料トレーニングなので

娘の習い事や宿題の合間を縫って毎日トレーニングをするよう声をかけました。

すると最終日のスキルチャートの四角が大きくなり

伸び悩んでいた記憶力のチャートも少しだけ広がりました。

本を読むスピードは変わらなかった・・・けど

23日間のトレーニングを終えて娘の速読力があがったのかどうか・・・

正直に言うと、

本を読むスピードは変わっていないと思います。

野口英世の伝記(148ページ)を54分で読み終わりました。

数分早くなったとは思いますが、大きく変化したとは感じませんでした。

速読は一朝一夕にできるものではない、

継続的な日々のトレーニングが必要であるということがわかりました。

意外な変化

でも、意外なところに変化がありました。

小テストで100点

娘は漢字の小(10問)テストで100点をとったことがありません。

学校では小テストを行う直前にテスト範囲を見たり書いたり勉強してから

小テストを受けるのですが、

それでも毎回40~60点でした。

今回のトレーニング中に小テストが2回あり

その2回とも100点をとってきました!!

私は「小テストで100点とったことないのにどうして今回は2回とも100点なの?」

と聞くと

「私(娘)は耳で聞いた方が覚えられることを速読で知ったから、漢字のへんとか意味とか声に出して覚えたら100点だった」

と、思わぬところで良い結果がでました!!

スキルチャートの記憶力が伸び悩んでいたので、

記憶力があがるトレーニングを重点的に行っていったのも功を奏したのかもしれません。

集中力アップ

私の肌感覚で感じた変化は、

宿題をする時の集中力があがったように感じました。

始めるまではベラベラと話しているのですが

一旦問題に取りかかると、グッと集中して勉強モードの空気がひしひしと伝わるようになりました。

集中して勉強しているのであっという間に終わっていて

こちらが「全部やったの!?」と驚くくらいいつの間にか終わるようになりました。

オンライン体験で困ったこと

1ヵ月間の体験中、いくつか困ったこともありました。

苦手なトレーニングはやらない

ゲーム感覚でやっていたので、国語や算数などの教科のトレーニングはやりたがらず

苦手なものは、声をかけたら渋々1問だけやる・・・といったかんじ

ズルいやり方でポイントをたくさん集める方法を見つける

トレーニングをするとアバターの着せ替えと交換できるポイントがもらえる仕組みになっていて

最初は真面目にトレーニングをやっていたのですが、

ポイントを早くたくさん稼ぎたいがために

娘のなかで一番得意で簡単な「あみだくじ」だけをずっとやっていて

他のトレーニングをやっていないことがありました。

最初は10問をひたすらやっていたのですが、

慣れるにつれ問題数が1問に変更できるシステムに気づき

10問答えるより、1問だけ答える方がポイント数が多いことに味をしめ

1問だけ答えてポイントを荒稼ぎするという方法を繰り返していました。

後半は少し飽きてしまった

やり始めた当初はゲーム感覚で娘から進んでトレーニングをやっていたのですが

1ヵ月の短期の体験だったので毎日やらせていたのもよくないのですが、

体験日数が残り12日前くらいから飽きてしまい

声をかけないとトレーニングを始めない日が増えました。

Z-NET SCHOOL(ゼィーネットスクール)とは

Z-NET SCHOOL(ゼィーネットスクール)は、教科指導だけではなく、読解力、速読力を身につけるための『脳科学トレーニング』を導入している個別指導塾で、教室は東京都、神奈川県、千葉県にあります。

Zoomを活用した『オンラインゼミ』もあり、少人数にしぼった常にやり取りのある双方向授業で、オンラインであればどんな地域からも受講ができます。

私が住む地域に教室はないのですが、オンライン受講で手軽に受講体験できました。

担当の方も丁寧に対応してくださり、とても熱意のある塾だなと感じました!

気になることを質問してみました

Q
速読解そくどっかいを受講せずに教科のみの受講はできますか
A

いいえ。自立学習力を高めるためには「速読解力そくどっかいりょく」は必須であると考えております。

Q
速読解そくどっかいと教科学習の時間配分を教えてください
A

テスト前やその他、生徒さんの状況に応じて、塾長がその都度指示させていただいております。

Q
入塾したら必ず自宅で速読アプリをやらないといけないのですか
A

速読解そくどっかいは必修科目としておりますが、自宅での学習は、本人の意欲や機材環境にお任せしております。

Q
「オンライン受講」だけで速読はできるようになりますか
A

自宅で曜日時間を決めて「オンライン受講」されている生徒さんの伸びはとても大きいです。

Q
教科学習の宿題は毎日出ますか
A

生徒さん次第ではありますが、ワークやノートまとめなどの宿題を課題とすることが多いです。

Q
教科学習ではどのようなテキストを使いますか
A

オリジナルのテキストと連携しているオンデマンドネット学習。教科書準拠問題集を使用しております。

Q
教室に入る時間は決まっていますか
A

生徒さん毎に指導時間が決まっておりますので、その時間を基準としています。テスト前などには、塾長が個別調整することもあります。

Q
「10分以上遅刻したら欠席扱い」など決まりはありますか
A

一斉指導ではありませんので、座席に空きがあれば、遅れて開始した時間を起点として指導いたします。

Q
欠席した場合、振替受講できますか
A

事前にご連絡をいただいた場合には、振替受講いただけます。

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