修了式が終わり、娘が学校で受けたテストをドッサリ持って帰ってきました。
算数の「思考問題」と書かれた文章問題がほとんどバツになっており、
とても危機感を感じました。
春休みは公文のプリントをゆる~く取り組んで
ゆったり過ごそうと思っていたのですが、
一念発起
3年生で受けたテストを押し入れからすべて取り出し、
バツになっている問題を全部コピーしてノートに貼りました。
気が付くと明け方の4時、苦手克服ノートが完成!
東大理Ⅲにお子さんを4人とも合格させたスーパーママこと佐藤亮子さんが
『春休みは前の学年でつまずいた勉強の遅れを取り戻すチャンス!』
『わからないところがあると新学年でより難しくなった授業についていけなくなる』
佐藤ママの話を聞いて、
勉強が分からないと学校に行くのがつらくて、子どもがかわいそう。
少しでも楽しく、新学年を迎えられるように私が取り組んだお話です。
※本記事はYouTube「佐藤ママチャンネル」と「AERAdot.」を参考に引用、記述しております。
わからないところがあると新学年の授業についていけない
佐藤ママが
「算数は小1からの積み重ねが大事!」
「小学校1年生の計算ができなかったら、小2はもう絶対に積みあがらない。」
「算数だけはその場しのぎで乗り切れないから、小1からきっちりやった方がいい!」
と何度も言っています。
小3の問題でつまずいていたら、小4はもっと分からなくなるということ。
小4からグッと内容が難しくなるので、できるだけ苦手を克服しなくてはいけません。
苦手を全部克服しなくていい
苦手なところが10個あったとしたら、
1つや2つでいいので克服しよう。
新学年で8個に減らして迎えられたら、それだけでも充分!
新学期が始まったら、新学年の授業も分からなくなるので復習しつつ
前の学年でつまずいているところを少しずつ勉強して克服していきましょう。
と佐藤ママ。
思考問題が苦手だと気づいたテスト用紙
上記画像は、娘が持って帰ってきたテスト用紙の一部。
緑の見出し「思・判・表(思考・判断・表現)」と書かれたところが点数を落としていました。
日々、数枚ずつ持って帰ってきていた時は気づかなかったのですが、
過去に返されたテスト用紙を押し入れから取り出し確認してみると
やはり「思・判・表」と書かれた問題がバツになっていました。
テストが返ってきても、家でやり直したり、
復習することなど考えていなかったのですが、
新学年を前にそのツケがまわってきた感じです(T_T)
徹夜で作った「苦手克服ノート」
娘が理解していないと思う問題は全部コピーし、
問題部分を切ってノートに貼りました。
左側のページに1~2問の問題を貼り、
その日の都合や娘の状況に応じて、1~5ページ取り組ませました。
テストの復習をして分かったこと
娘のテストの復習をして、いくつか分かったことがありました。
- 学校でテスト直しをしているけれど理解していない
- 娘は文章問題に慣れていない
- 一回復習しても理解ができない問題もある
- 同じ問題を何度か復習したら理解できそう
- 苦手が詰まったノートなので、1日5問でもかなりしんどい
- 文章問題にたくさん触れる必要がある
反省を活かして4年生を迎えたい
私は子どもの頃、勉強をしてこなかったので、
テストの復習はしたことがありません。
今回、テストの復習がどれだけ大事か身に染みました。
娘は、春休み中に1、2個は苦手を克服できたと思います(^^;)
4年生はグッと難しくなるので、
ついていけなくなる前に、3年生の苦手を克服していきたいと思います。
そして、4年生はテストが返されるごとに見直して、
娘の苦手を理解し早めに克服してあげたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
参考記事
YouTube「佐藤ママチャンネル」と「AERAdot.」を参考に引用、記述しております。
「10歳の壁」を甘くみてない? 春に遊んでしまった子どもの親御さんへ 三男一女東大理III合格佐藤ママ(1/3)〈dot.〉 | AERA dot. (アエラドット) (asahi.com)
コメント