私が娘を出産した時から
これからはグローバル化が進んでいくから
子どもには英語を習得させてあげたいと考えていました。
色々な英語教材を試すなか
小学生から英語の授業が始まるというニュースが流れ
より一層英語教育について考えるようになりました。
東大理Ⅲにお子さんを4人とも合格させたスーパーママこと佐藤亮子さんは
「早期英語教育は必要ない!」という考えのもと
自身のお子さんたちを育て上げたのですが
小学校から英語教育が始まると知り
英語の教科書を取り寄せてみたら
「これは、英語の授業があるから学校に行きたくないという子どもが出てくるかも」
と心配になったそうです。
中学受験をするのに英語の勉強をしている余裕はないので
中学受験する子に英語学習はすすめていない佐藤ママでしたが
中学受験をしないお子さんには英語学習の強化をおすすめするように。
最近では中学受験をする子でも
教科書に出てくる英単語700語は
読めて意味が言える程度に少し勉強した方がいいと
考えが変わっています。
我が家で取り入れた英語学習
娘が生まれた当初は気にしていなかったものの
早い段階で英語を耳に入れておいた方がよいと
テレビや雑誌で見聞きするうちに
我が家も英語学習を始めようと考えました。
ディズニー英語システム(DWE)
何で知ったかは覚えていませんが、
早期英語学習をはじめようと思った時
ディズニーの英語システム(DWE)に出会いました。
著作権に厳しいディズニーが許可を出しているという安心感から
とりあえず、一番お安い
「シング・アロング・セット」を
申し込みました。
娘が2歳くらいのときだったと思います。
現在も車でCDを聞いています。
こどもちゃれんじ<ぷち>
娘は年中、息子は2歳から
通信教材の”こどもちゃれんじ”に入会しました。
息子が入会した当時は
映像教材はDVDで送られてきてました。
こどもちゃれんじ<ぷち>のDVDは
全内容を日本語と英語に切り替えることができたので
DVDでは英語のみを見せ
DVDと同じ内容の教材の絵本を
私が日本語で読み聞かせするということを
繰り返しました。
公文(くもん)の英語
小学校3年生の初めごろに娘が
「英語やりたい!」と言ってきたのをきっかけに
公文の英語を申し込みました。
公文に通う同じ学年の友達が
英語を始め出したのを見て
娘もやってみたいと思ったようです。
やはり、他のお家の親御さんも
英語学習に力を入れ始めていることを感じました。
苦手意識をもたないように
息子は私のお腹にいるときから
ディズニー(DWE)のDVDやCDを聞いて
生まれてからも
英語のDVDを見せられていたのもあってか
動物の「イルカ」を急に「ドゥルフィン」と
私たちが聞き取れない発音で言ってきました。
「え?今なんて言ったの?」とビックリしたのと同時に
「今まで費やした時間とお金が効果を出した!」と、
心の中で密かに喜びを感じました。
娘の発音は息子には及びませんが、
英語への苦手意識はなく
公文で英語の文法を一生懸命勉強しながら
英語を自信満々に発音しています。
できる範囲でやってあげたい
中学受験する人は小学校3年生までに
英単語700を覚える。
中学受験しない人は
時間的余裕があるので
英単語だけではなく
教科書に沿って文法も勉強したり
可能であれば
英語塾に通わせてあげると
高校受験のとき
英語で余裕をもって挑めるかもしれません。
我が家の経済的限界もあるので
これ以上の事はできないのですが・・・。
できるだけ、子どもがやりたいということには
答えていきたいと考えています。
コメント